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みなさま
こんにちは。
フィアット/アバルト静岡の稲名です。
夏季休暇を消化し、本日から通常営業ですので、
お気軽に遊びにいらしてください。
今日のタイトルはマニュアルトランスミッション搭載の車種について。
以下MT車。
現状のラインナップにおけるMT車は、限定車を除いて、
アバルト595、アバルト595コンペティツィオーネ、アバルト124スパイダーの3車種のみ。
595、コンペティツィオーネについては、左ハンドル、右ハンドルを選べるのも嬉しい。どうしても欧州車の右ハンドル仕様は足元が狭くなりがちだが、右ハンドル規制のある日本市場、イギリス市場を考慮すればメーカーも下手な右ハンドル仕様車は作れない。
商業的な意味合いでも今の右ハンドルの出来は素晴らしいと思う。
また構造的にも、MTであればフロア下がシンプルなので右ハンドルへの支障はほとんどないと言っていいと思う。
つまり、MT車は購入車が運転しやすいポジションを選べるわけだ。
これは刺さる笑
はじめて乗った時に、
「あれ?せまい。。。」
この狭いというのは、ブレーキペダルとアクセルペダルの間隔だ。
しかし、この謎は試乗後にわかることに。
まずはシフトフィール。
とにかく気持ちいい。
スポーツカーだけあってしっかりとカチカチとシフト変更できる。
クラッチも軽すぎず、重すぎない。けれど剛性感はしっかりとある。
「あ~、スポーツカーだな~」と改めて思う。
快調に飛ばしていく。
信号で停車するために速度を落としていく。
シフトダウンをしていくが。。。
「ブオ~ン!」「キュキュキュっ!!!」
エンジンブレーキの音と、
フロントタイヤが路面をひっかく音がした。
そう、シフトダウン時に回転数が合っていないために、
強力なエンジンブレーキが効いてしまい、急ブレーキのような形になって
しまったのだ。
なぜ、そうなったのか。
スポーツ走行時は、コーナー立ち上がりで加速していくために、コーナー手前で、低いギアに落としてく必要があるからだ。
その際に、アクセルで回転数を合わせて(ブリッピング)シフトダウンをしないと車がつんのめってしまう。
さらに、上級者になると、減速したまま(ブレーキペダル右足で踏んだまま)、アクセルを操作(右足の親指でブレーキ、小指あたり、またはかかとでアクセル操作)をしてシフトダウンしていく。
いわゆる「ヒール&トゥー」という技術を使用する。
最近の他社のMT車はこのブリッピング機能がついている車も多く、あえてこの機能とつけていないアバルトのドライバーへ求めるスキルが垣間見れた瞬間だった。
もちろん自動車教習所では、停車するときは、
停車寸前のエンストしそうなときにクラッチを踏むとしか教えられていない。
だから、普通に運転する方にはまるで必要ない笑
しかし、このブリッピングがきっちり決まってシフトダウンできた時の喜びは、スポーツカーをMTで運転する醍醐味だ。
文頭で上げた、
ブレーキペダルとアクセルペダルの間隔の狭さは、
スポーツ走行(ヒール&トゥー)をするために設けられているのだと分かった瞬間だった。
スポーツカーは楽しい。
まさにアバルトはそれを具現化していると感じる。
当ショールームには、
595コンペティツィオーネ、124スパイダーの試乗車を用意している。
是非、ご試乗いただきたい。
ただし、ヒール&トゥーはやめていただきたい笑
【フィアット/アバルト静岡 インスタグラム!】
https://www.instagram.com/fiat_abarth_shizuoka/
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※下記ショールームの中古車在庫については全店で取り扱いが可能です。
詳しくはお気軽にお問合せください。
フィアット/アバルト静岡
https://www.carsensor.net/shop/shizuoka/204310009/stocklist/?BKKN=VU1594986783&BKKNTR=2
フィアット/アバルト沼津
https://www.carsensor.net/shop/shizuoka/204310010/stocklist/?BKKN=VU1812420970&BKKNTR=1
フィアット/アバルト厚木
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夏季休暇を消化し、本日から通常営業ですので、
お気軽に遊びにいらしてください。
今日のタイトルはマニュアルトランスミッション搭載の車種について。
以下MT車。
現状のラインナップにおけるMT車は、限定車を除いて、
アバルト595、アバルト595コンペティツィオーネ、アバルト124スパイダーの3車種のみ。
595、コンペティツィオーネについては、左ハンドル、右ハンドルを選べるのも嬉しい。どうしても欧州車の右ハンドル仕様は足元が狭くなりがちだが、右ハンドル規制のある日本市場、イギリス市場を考慮すればメーカーも下手な右ハンドル仕様車は作れない。
商業的な意味合いでも今の右ハンドルの出来は素晴らしいと思う。
また構造的にも、MTであればフロア下がシンプルなので右ハンドルへの支障はほとんどないと言っていいと思う。
つまり、MT車は購入車が運転しやすいポジションを選べるわけだ。
これは刺さる笑
はじめて乗った時に、
「あれ?せまい。。。」
この狭いというのは、ブレーキペダルとアクセルペダルの間隔だ。
しかし、この謎は試乗後にわかることに。
まずはシフトフィール。
とにかく気持ちいい。
スポーツカーだけあってしっかりとカチカチとシフト変更できる。
クラッチも軽すぎず、重すぎない。けれど剛性感はしっかりとある。
「あ~、スポーツカーだな~」と改めて思う。
快調に飛ばしていく。
信号で停車するために速度を落としていく。
シフトダウンをしていくが。。。
「ブオ~ン!」「キュキュキュっ!!!」
エンジンブレーキの音と、
フロントタイヤが路面をひっかく音がした。
そう、シフトダウン時に回転数が合っていないために、
強力なエンジンブレーキが効いてしまい、急ブレーキのような形になって
しまったのだ。
なぜ、そうなったのか。
スポーツ走行時は、コーナー立ち上がりで加速していくために、コーナー手前で、低いギアに落としてく必要があるからだ。
その際に、アクセルで回転数を合わせて(ブリッピング)シフトダウンをしないと車がつんのめってしまう。
さらに、上級者になると、減速したまま(ブレーキペダル右足で踏んだまま)、アクセルを操作(右足の親指でブレーキ、小指あたり、またはかかとでアクセル操作)をしてシフトダウンしていく。
いわゆる「ヒール&トゥー」という技術を使用する。
最近の他社のMT車はこのブリッピング機能がついている車も多く、あえてこの機能とつけていないアバルトのドライバーへ求めるスキルが垣間見れた瞬間だった。
もちろん自動車教習所では、停車するときは、
停車寸前のエンストしそうなときにクラッチを踏むとしか教えられていない。
だから、普通に運転する方にはまるで必要ない笑
しかし、このブリッピングがきっちり決まってシフトダウンできた時の喜びは、スポーツカーをMTで運転する醍醐味だ。
文頭で上げた、
ブレーキペダルとアクセルペダルの間隔の狭さは、
スポーツ走行(ヒール&トゥー)をするために設けられているのだと分かった瞬間だった。
スポーツカーは楽しい。
まさにアバルトはそれを具現化していると感じる。
当ショールームには、
595コンペティツィオーネ、124スパイダーの試乗車を用意している。
是非、ご試乗いただきたい。
ただし、ヒール&トゥーはやめていただきたい笑
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